<大麻取締法違反>ネット通販用 26キロを倉庫で乾燥(毎日新聞)

 大阪府警は19日、インターネット通販のため乾燥大麻を所持したとして、いずれも会社経営の石川裕一(30)=北海道北見市川東=と佐々木周平(30)=同市美山町=の両容疑者を、大麻取締法違反(営利目的所持)容疑で現行犯逮捕したと発表した。北海道美幌町の倉庫などから計約26・4キロ(末端価格1億6000万円相当)の乾燥大麻を押収した。大麻の押収量は今年に入り、全国で最多という。

 容疑は今月18日、北見市美芳町5のビルの一室でポリ袋入りの乾燥大麻を所持していた、としている。いずれも認めているという。

 少年課によると、両容疑者は知人。道内で自生した大麻を刈り取り、倉庫で乾燥させていた。ホームページで「大麻販売いたします」「一度お試し頂ければ」などと宣伝し、注文があると宅配便などで配送していた。昨夏以降、全国の数百人以上に販売したとみられる。府警が同法違反(所持)容疑で逮捕した少年(19)の供述から発覚した。【渋江千春】

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二つの補助人工心臓埋め込み=世界初、移植待ちの女性−阪大病院(時事通信)

 大阪大医学部付属病院(大阪府吹田市)は18日、心臓移植待機中の30代女性の体内に、二つの補助人工心臓を埋め込む手術に成功したと発表した。左右の心室の働きをそれぞれ別の人工心臓で補助する方式で、病院によると、世界初という。
 病院によると、女性は大阪府在住。2009年7月、劇症型心筋炎を起こし体外式の大型の補助人工心臓を装着。しかし、症状が悪化し心機能が完全に停止したため、今年1月、新型の人工心臓二つを埋め込んだ。
 手術後は、心室の拍動に合わせ、左右それぞれの人工心臓が血流を補助。脳血管障害や感染症など人工心臓特有の合併症も抑えられているという。
 18日、退院に際し記者会見した女性は「非常にうれしい。寂しい思いをさせた子供たちとたくさん遊んであげたい」と喜びの表情を見せる一方、「移植を受けないと長くは生きられない。早く受けたいです」と訴えた。 

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民主、地方議員も与党ボケ? 批判ほぼなし(産経新聞)

 民主党は6日、都内のホテルで「地方自治体議員フォーラム全国研修会」を開いた。地方議員約500人が参加したが、政権や党運営に対する批判はほとんど出ず、わずかに宮城県議の内海太氏が「政治とカネ、普天間の問題で地方議員は厳しい叱責(しっせき)を受けながら活動している」と窮状を訴える程度。質疑応答でも地方議員の1人が「マニフェストがきちんと実行されていない」と苦言を呈したが他に意見は出なかった。

 鳩山由紀夫首相は研修会で「ちゃんと生きてますからね」と自虐気味にあいさつ。夜の懇親会では、高嶋良充筆頭副幹事長が「普天間や政治とカネの問題は民主党が本格的な政権党になるために国民が与えてくれた試練だ。これを乗り越えてこそ国民に信頼される」と結束を呼びかけた。懇親会には小沢一郎幹事長が姿を見せ、地方議員との記念撮影に笑顔で応じていた。

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